SAFTY

品質安全への取り組み

FSSC22000の認証取得

弊社は食の安全・安心の確保に向けた取り組みの一環として、FSSC22000を平成27年11月に認証取得いたしました。

概要

FSSC 22000は、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO 22000と、それを発展させたISO/TS 22002-1(食品製造)を統合し、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)が制定したベンチマーク承認規格です。最近関心が高まっているフードディフェンスなどの要求事項が盛り込まれ、より高い食品安全が期待されます。

導入のメリット

FSSC22000認証を受けることにより、国際的に認められた食品安全マネジメントシステムのもとで、複数のグローバル小売業者や有名ブランド食品企業の要求事項を満たすことができます。

菌検査

当社商品を安心してお召し上がっていただくために、食中毒を絶対阻止しなければなりません。そのために、食中毒要因(物理的危害・化学的危害・生物的危害)の内、食中毒菌による食品汚染を防止するために、HACCP的手法を導入して原材料並びに工程管理をおこなっております。その管理状態が正しく実施されているかを検証するために自社細菌検査を毎日実施しております。

製品検査生産商品の細菌検査を各種類毎(ライン毎)に実施しております。
新規商品導入前にも実施し、各原材料及び工程が適切か確認をしております。
※各商品を(10℃±1℃)保存条件下で表示期限日まで保存し検査しております。
工程拭取り検査製品で不適格が発生した場合、その原因がどこにあるのか原因究明をするために拭取り検査を実施し、原因箇所の改善を図ります。
検査項目一般生菌数・大腸菌群・大腸菌・黄色ブドウ球菌 その他カビ・酵母菌など。

検食

お客様に「商品のおいしさ」を提供するために、官能検査とレンジアップなどの調理テストを実施し異常がないか確認をしております。特に、新商品の発売前は複数のパネラーにて慎重に確認しております。
そのポイントは、ご購入いただいたお客様に「おいしかった」とご満足いたただけることです。

設備

・商品を所定の温度管理(10℃±1℃)で保存ができる設備 → インキューベーター 1基

・細菌検査ができる設備 → 「ふらん器」・「オートクレーブ」・「ストマッカー」「培地」・「サンプリング器具」など。

トップへ戻る