製麺室で切り出された麺は茹で釜室の全自動の茹で機の中に投入されます。麺種に合わせた茹で時間で、しっかりと茹で上げられた後は、水洗槽に移行し、ぬめりを取り、冷水槽でしっかりと冷却されます。その後個食の袋麺は自動包装機で包装され、コンテナに詰められて出荷を待ちます。また調理麺は商品に合わせた容器に盛られてトッピング工程に移ります。円

04 – 茹で工程

2階の製麺室で切り出された麺はシューターを通って1階の茹で機に自動投入されます。茹でバケットに入った麺は規定の茹で時間でしっかりと茹でられます。

05 – 冷やし工程

茹でバケットから水洗バケットに移行した麺は、まずは粗熱を取るシャワーをかけられ麺の表面のぬめりを取り、水洗槽に入ります。その後2℃のチラー水で満たされた冷却槽を通ってしっかりと冷やされます。ここでしっかりとしめられ、麺にこしが生まれます。

06 – 包装工程・積み込み工程

個食の麺は自動包装機によって、包装されウェイトチェッカーと金属検出器を通したのちにコンテナに詰められます。

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